レーシック(視力回復手術)から、早3ヶ月。
視力の方もだいぶ落ち着いて参りました。
友人&知人からも「どうだった?」と聞かれる事が多いので、
ザザっとレーシック体験レポを書きたいと思います♪
ただ長くなってしまうので…何回かに分けて書きますね。
手術をお考えの方、参考にして頂けると幸いです☆
(※ただしこれは、レーシックを勧める物ではありません。)
●術前の視力●
左→0.05 右→0.04
(コンタクト:PWR-5.50、乱視矯正なし)
小学校時代にマンガを読み過ぎたせいで、ド近眼になってしまいました…orz
1m先にいる人の顔が、ぼやけてしまうレベルです。
がしかし、近眼の世界では、まだまだ序の口。
これでも「中度」の近視のようです。
●手術しようと思った訳●
1Dayのコンタクト使用だった為、1年で42,000円くらい出費していました。
このコストと、レーシックのコストを比較すると…
レーシックの方が将来的に安くなる事が発覚!
こりゃ、手術するしかないでしょう〜〜〜☆
と、相成りました。
ちなみにレーシックの手術代ですが、紹介(割引)制度などを利用しまして、
約140,000円で、できました。
●術前準備●
手術日前の1週間、メガネ生活を強いられます。
これは角膜を正常な形に戻す為に、必要な事らしいのですが…
コンタクトに慣れてしまった体には、メガネはなかなかツラいです(i々i)
眼精疲労ですぐに頭が痛くなるので、仕事にちょっと支障が出ました。
とは言え、終盤はすっかり慣れましたけど。
人間の順応力って、凄いですね。
ちなみにハードコンタクトを使用している方は、2週間メガネです。
●検査●
レーシックの手術は、必ず前日に検査を受けなくてはいけません。
私は「品川近視クリニック」で受診したのですが…
とにかく凄い人でした!!
レーシック、大人気。
検査は無料なので、ひょっとしたら「検査だけでも」という人もいたのかも。
私が行った時間帯だけでも、100人はいそうでした。
検査1:眼科によくある、あの機械で、目の状態&視力をチェック。
↓
検査2:Cみたいな、穴の開いてる方向を答える、視力測定。
↓
検査3:薄暗い部屋で、角膜の細胞の数&眼圧をチェック。
↓
検査4:瞳孔を開く薬&麻酔を点眼され、瞳孔の大きさを計測。
↓
検査5:医師による最終診断。
以上が検査日の行程です。
手術の説明などを含め、約2時間かかりました。
最終診断では、私は角膜が薄いと言われ、
レーシックの再手術は不可…という判断が下されました。
(※視力の戻りがある場合、通常は無料で再手術となります。)
【瞳孔の大きさを計られている図】
そうそう、この瞳孔計測…、くせ者でした。
薬で無理矢理で瞳孔を開かせるもんだから、手元のピントが合わなくなります。
そのせいなのか、帰りの電車で酔いまして、具合悪くなりました…(´ヘ`;)
鏡を見ても、瞳孔の開き具合が尋常じゃなくて、なんだか変な感じでした。
「夜の猫の目」って言えば、想像つくでしょうか?
あと、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、、、
術前検査は、かなりの流れ作業となってます!!
各セクション、担当者が全く別の人だし。
工場のベルトコンベアに乗せられている気分になりました。
大手医院はどこも似たような感じみたいですけど。。。
そんなこんなで不安を残しつつ、、、手術当日へ続きます! |