「ジュラシック・パーク」公開から22年!
真の意味で続編との呼び声が高い「ジュラシック・ワールド」を、つい先ほど観て来ました〜。
「ジュラシック・パーク」を映画館で観た世代の私にとっては、楽しみで仕方なかった作品です♪
あの頃はCGスゲー!恐竜スゲー!...と、世界がビックリしていた思い出。
続編も2作ほど出ましたが、初代の衝撃には遥か及ばず。
むしろ作らなかった方が良かったんじゃ...なんて言われてましたよね。
ところが!
ついに初代に匹敵する程の作品が出来たっていうじゃないですか!
もう自転車吹っ飛ばして、観に行って来ましたよ!!(...あ、まだ仙台におります)
<感想>
おもしろかった〜!!!
ネットの口コミでは「ストーリーは1作目に及ばず」と書かれていましたが、そうですね、その通りでした(汗)
ツッコミどころ満載です。
もちろんそれに目をつむりさえすれば、ストーリーも悪くはないです。
また「ジュラシック・パーク」は恐竜の復活+「食べられてしまうかも!」という、ワクワクとハラハラが共存していましたが、こちら「ジュラシック・ワールド」はどうしたって「食べられちゃうんでしょ?」という気分で観てしまいます。
なので観ている側の恐怖心も、だいぶ控えめになってます。
でも!
それでも充分楽しかった!
「ジュラシック・パーク」へのオマージュあり、ラブコメあり。
そして今回は、まさかの恐竜達と心の交流あり、でした!
▲個人的に気に入ってるシーン
動物を飼っている人なら絶対やりたくなるであろうシーンなのですが、海外の飼育員さん達の間で再現が流行っている模様(笑)
ラプトルの調教が今作品の肝になるんですが、果たして味方となるのか、敵となるのか。
新種のインドミナス・レックスとラプトルの対決、そしてお約束とも言える棚ぼた展開も(笑)
ネタバレになるのであまり詳しくは言えないですが、、、秘書さん可哀相、、、とだけ言っておきます。
あと、今までと違って、人が食べられるシーンもグロくないよう配慮されている作りなので、お子さんでもギリギリ楽しめると思います。
アトラクションとしては最高の映画になっているので、ぜひ映画館で観てもらいたいです!
ところで...
話は少し逸れるんですが、家に帰って来てから、こんなものを発掘しました↓
「ジュラシック・パーク」のパンフレットです〜!!
あの当時は映画を観たら、パンフを買うまでがセットでした。
今はネットがあるから、わざわざ買ったりはしないですけど...あの役者さん誰だろう?とか、どういう意味だったんだろう?とか、確かめるためにパンフレットは必須でしたよねΣd(-`ω´-〃)
「ジュラシック・ワールド」には「ジュラシック・パーク」のオマージュであろうシーンがいくつかあります。
たぶんこの2つの場所は出て来たと思います。
それからT・レックスの前で、発煙筒を焚くシーンも。
あれグラント博士は「走っちゃダメだ」って言ってたと思うんですけど、、、
今回のヒロイン、めちゃ走ってました。
「ジュラシック・パーク」だったら美味しく食べられてしまっていた所でしょう(汗)
あと中国人のウー博士だけは、両作品に登場します。
ウーって誰だ!?と思いパンフで確認してみたんですけど、、、文字でしか紹介されてませんでした(笑)
ネットで検索かけてみたら、「あ〜」って感じでしたけど。
ちょっと前に金曜ロードショーで「ジュラシック・パーク」やってましたが、見逃したので覚えてませんでした。
時間に余裕のある方は、復習してから行くのも良いかもしれませんね。
では最後に、、、
スピルバーグ監督、若い〜〜〜〜Σヘ(○д●)ノ
22年前、こんなにシュッとしてたんですねぇ。
改めて月日の流れを感じちゃいました。