ふぅの新幹線乗車も、今回で4往復!
ふぅ自身もすっかり慣れたもんで、メッシュ窓から外を見て楽しんだり、グーグー寝たりと、プロの領域に入ってきました(笑)
そんな経験を生かし、「これから犬連れで新幹線に乗りたい!」という方の為に、今日はまとめてみたいと思います。
最近のふぅの乗車スタイル
今まで使った事のある犬用キャリーは、以下の3種類です。(※在来線含めると4種類)
小型犬用の物は探せばいくらでもあるんですけど、中型犬はなかなか難しいです。
ただふぅの体重は軽いので(=9.2kg)、耐重量よりも、ケースの大きさが決め手でした。
骨格の成長と共に、ケースも大きくしていきました。
最初はショルダータイプが動きやすくて良いと思ったんですけど、さすがに体重が7kgを超えてからはしんどくなり...(汗)
最終的に行き着いたのが、これです↑
オピタノのキャスターキャリー!!
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これは旅行用のスーツケースと同じくらい、タイヤの動きがスムーズで、とても扱いやすいです。
ショルダーキャリーで大汗をかいていたのがウソのよう。
そして新幹線の足元に置いても、すっぽり収まるサイズです。
(※窓側の席だと、隣の席に少しはみ出ます。)
しかも!
ふぅが中で回転できる♪
小さめ中型犬であれば、このキャリー問題なく使えますよ!!
ちなみにJRの規定では、「長さ70cm以内、タテ・ヨコ・高さの合計が90cm程度。10kg以内。」となっています。
厳密に測定されるわけではないので、旅行用のスーツケース程度の大きさであれば問題ないと思います。
「足元に置けるサイズ」と思っておけば、まずOKですΣd(-`ω´-〃)
さて、キャリーが用意できたら、新幹線への乗り方です。
人間用の切符の他、犬用の切符が必要になります。
手回り品切符=270円です。
犬は荷物扱いになります。
1回の乗車につき、1回切符を購入します。
購入したら、キャリーにくくりつけます。
私は100均のパスポートケースをぶら下げています。
犬を電車等に乗せる場合、「顔を出してはいけない」というのが鉄則です。
今回は回りに人がいなかったので、メッシュ窓にしてあげました。
人がいてもメッシュ窓なら飛び出す心配がないので、いつでも開けていいのですが...犬が嫌いな人もいますからね。
極力「荷物」になりきってもらう必要があります。
なので普段は下の方を5cm程開けるだけで、カバーは下ろすようにしています。
この写真は、新幹線の後部座席の後ろ側。
座席をクルリンと回転させた時にできる、背もたれと壁との間の、あのスペースです。
キャリーを足元に置きたくない場合はこちらに置けます。
他の人の荷物で埋まってる可能性もあるので、あくまで足元に置くのが原則ですが、大きいキャリーを使ってる方にはオススメの場所です。
てなわけで、あとはいつも通り、乗り降りすれば良いだけです。
手回り品切符の回収はありませんので、出る時はそのまま自動改札へGO。
案外なんて事ないですね♪
吠えてしまうワンコはちょっと難しいかもしれませんが、迷ってる方は是非チャレンジしてみてくださいね!
では最後に。
JRでこんなポスターを見つけました。
これ、問題になってますよね〜!
スリングや、ベビーカーみたいなカートの利用。
犬を飼っている人間から見ても、「あ〜...やっちゃったかぁ〜...」と思うくらいなので、飼ってない人からしたらヒンシュクものだと思います。
犬はあくまで荷物!
荷物になりきれそうにない運搬方法は、怒られる前にやめましょうね〜。。。
【最新(2016.8.29)の犬連れ新幹線レポはコチラ】
とても参考になりました。今回 主人が転勤になり 博多から名古屋市まで 新幹線を利用したいのですが 飼い犬が 中型犬体重13キロほどあり 迷ってます。何せ 老犬なので 飛行機は 考えてないのですが 何かいい方法は無いでしょうか?
参考にしていただいて、ありがとうございます。
13kgの中型犬でしたら、うちのワンコと骨格はほぼ同じくらいだと思います。(※ウチは痩せ形)
であれば、キャスター付きのキャリーか、バリケンをカートに括り付ける形で問題ないと思いますよ!
サイズは多少オーバーしても、計測されるわけじゃないので大丈夫です。
慣れていないワンコは移動中に不安がるかもしれないので、タオル等で暗くしてあげるのもオススメです。
暑い時期は難しいですが…(汗)
私がいつも難儀するのは、エレベーターどころかエスカレーターもない駅での乗り換えです。
あっちゃんさんの使うルートにもそういう場所があるようでしたら、キャリーごと抱えて階段の上り下りをする覚悟を…!
でも旦那様と二人で移動するのであれば、13キロくらいは軽々ですかね♪
本番前に一度人間だけで下見すると、当日スムーズかもしれません。