2015年7月アーカイブ
昨日でシマちゃん、譲渡から4週間が経ちました。
里親さんには4週間のトライアル期間をお願いしていたので、これでようやく正式譲渡です!
タワシちゃんはあと2週間ありますが、こちらも順調にお家に馴染んでくれているので、帰ってくる事はないと思います(●´ー`●)
もうニャンコのいない生活にも慣れましたが、ふいに思い出してしまいますね。
とくに神出鬼没、どこにでも現れるタワシちゃんが、今でもひょっこり出てくるんじゃないかと思う事も(笑)
電子レンジや冷蔵庫、トースターの上にも登っちゃうタワシちゃん。
やけどしそうになった事もありました。
ふぅの散歩から帰ってくると、洗濯物の中から出てくるタワシちゃん(笑)
ビニール袋をストックしているカバンを、ハンモックにしちゃうタワシちゃん。
何でも遊びに変えてしまう子だったので、本当にビックリ&感心しました。
シマちゃんがいた時からそうだったんですが、タワシちゃんがいない!と思ったら、窓と網戸の間にはさまって身動き取れなくなってる事もありました。
シマちゃんも真似して入ってしまう事もありましたが、猫もそれぞれ性格が違いますね。
シマちゃんは慎重派の良い子ちゃん、タワシちゃんはお転婆のいたずらっ子でした。
5月26日、あの時犬友さんが箱に気づかなかったら、、、
私が覚悟を決めて保護していなかったら、、、
里親さんが見つかっていなかったら、、、
そう考えるとニャンコ達5匹が生きていることが、奇跡のように感じられます。
助けてくれた里親さん達に、ただただ感謝です。
また本当の寿命がくるまで、しっかりと、幸せに生きてくれることを願ってます!
お仕事の紹介です。
すっかりおなじみになりましたが、「まちがいさがしパーク」「まちがいさがしファミリー」にて、毎月まちがいさがしイラストを描かせていただいてます♪
「まちがいさがしパーク4月号」より
ブログへは気が向いた時に、気に入っているイラストだけを紹介させてもらってます。
というのも、まちがいさがしが懸賞問題になっているので、スグに公開するわけにはいかないんですよね。
今回載せたイラストは、もう回答も発表されたので、載せても大丈夫かなと♪
このイラストは自由テーマだったので、「青春18きっぷの旅」をイメージして描きました。
旅人から地元の人達まで、鈍行列車には色んな人が乗ってきます。
あの人どこまで行くのかな?というワクワクした感じを出してみました。
ちなみにこの雑誌でイラストを描く時は、ファミリー層を意識して描いてます。
主な購買層は大人だけど、お子さんも一緒に楽しんでらっしゃる方が多いんですよね。
なので見ていて「可愛い」「楽しい」と思ってもらえるようなイラストにしてます。
あとは少しだけ懐かしさを出す。
見た人の経験や記憶をちょこっと突くようなイラストが私は好きです♪
まちがいさがしのお仕事以外では、なかなかこのテイストは需要がないので(汗)、ぜひ増やして行きたいです(●´ー`●)
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最初はお互いにビビりまくりだった、ニャンコとワンコ。
時が経つにつれ、寄り添うまでの関係になりました♪
どっちかというと、ふぅがガマンする形で(苦笑)
とくにシマが里親さんに引き取られてからは、タワシはふぅとよく遊ぶようになりました。
プロレスしたり、追いかけっこしたり、こんなに仲良くなれるんだ〜!とビックリするほど。
ふぅとボールで遊んでいると、
物陰に隠れて...
「わ!」
もう一度投げる時は、また元の位置にスタンバイして...
「わ!」(笑)
子猫なのに自分でこのかくれんぼを思いつくんだから、凄いです♪
タワシとふぅの関係はこんなところにも変化が...
あまり餌を食べてくれないタワシだったのですが、モリモリ食べるようになりました。
これでシマの大きさに追いつくね〜♪...と思ったら...
モリモリ食べてるのはふぅでした...(°∀°)
仲が良いのは結構だけど、これにはちょっと困りました。
すくすくと成長していったニャンコ達。
保護して1週間もしないうちに、個性がハッキリとしてきました。
最初から体格差はあったと思うんですが、最終的には食いしん坊のシマが頭一つ分大きく成長。
タワシは最後まで遊んでばっかりの子でした。
子猫を育てるのは初めてだったんですけど、大人の猫とは違いますね!
こんなに遊ぶのか!ってくらい、一日中遊んでいます。
そしてその遊びを見てみると、まるで猟りやケンカの練習でした。
ユラユラ揺れながら、一瞬で組み合う。
カンフーそっくり。
女性同士の取っ組み合いの喧嘩を「キャットファイト」なんて言いますが、これのことかと納得。
※遊んでるだけですけどね
子猫ながら身体能力もずば抜けていて...
どーすんのかと思ったら...
毎日こんな調子でした(笑)
子猫2匹セットで欲しがる人が多いですけど、今ならその気持ちがよくわかります(*´v`*)
子猫との別れは辛かったですが、一緒に暮らす間は楽しい事ばかりでした。
記憶がまだ鮮明なうちに、ちょこっとだけ振り返りたいと思います。
最初は5匹いた子猫達。
残ったのはシマとタワシの問題児コンビでした。
何が問題って、
シマの場合は性格。
タワシの場合は変な柄、でしょうか(笑)
これ、貰い手あるか〜〜〜?と心配になるほど。
しかしそんな事は杞憂でした!
シマはあっという間に人が大好きな可愛いキジ猫に。
タワシはいつも人を笑わせてくれる、愉快な三毛猫に育ちました(*´◡`*)
ただ...子猫がこんなに手を焼く生き物だとは、全く知りませんでした(汗)
なんでこんなにスバシッコイの!?
なんで全然疲れないの!?
一日中こんな調子だったので、「早く里親さんを見つけなきゃ...」と、そればっかりが頭の中を渦巻いてました(苦笑)
ニャンコ達へのお仕置きです(笑)
ふぅはニャンコのお尻を舐めるのが好きだったので、一石二鳥でした。
でもこのスキンシップで、ニャンコ達とふぅの距離はどんどん縮まって行きました♪
7月3日、保護した子猫達全ての里親さんが決まりました!
リアルタイムでは写真日記にて報告させていただいていましたが、改めてこちらでもご報告です。
最後まで残ってしまった「タワシちゃん」は、里親さん選びにも苦戦しましたが(...任せられないタイプの人からの問い合わせが多くて...汗)、最終的には理想的なご家庭へ嫁ぐ事ができました!
あきらめずにがんばって良かった。。。
サークルを占拠されていたふぅは、タワシちゃんお気に入りの箱を破壊して喜んでました。
お・ま・え〜〜〜(怒)
たった40日間の里親探しでしたが、タワシちゃんとのお別れは辛くて仕方なかったです。
シマちゃんとのお別れは我慢できたけど、、、
タワシはすっかり「うちの子」になってただけに、里親さんが見つかって嬉しい反面、手放したくない気持ちでいっぱいでした。
タワシちゃんにとっては里親さんの家で暮らす方が幸せなので、これで良かったんだと信じてますけど。
今も涙しか出てこないです(´;ω;`)
まだ別れたばっかりだけど、タワシに会いたくて仕方ない。。。